川の生き物を採取する親子ら=宇佐美の烏川

 地域の自然に親しむ体験教室「川の学校」が24日、伊東市宇佐美の烏川で開かれた。地元の小学生と保護者約40人が参加し、水生生物を採取して種類を学んだ。

 地域の市民団体「宇佐美流域会議」(島田郁夫代表)が企画し、今年で15回目。採取した生物の種類によって川の水質を判定し、環境省に報告する。結果はホームページに公開する。

 参加者たちは郷戸公園から川に入り、たもでテナガエビ、カワムツ、シマヨシノボリなどをすくい取り、観察した。

 子どもたちは川の生態に詳しい海洋科学博士の川嶋尚正さんから「川の生き物」、県熱海土木事務所伊東支所技師の木ノ内槙さんから「河川整備工事の役割や内容」などについての話を聞き、川への理解を深めた。

 自営業佐々木昌一さん(40)=宇佐美=は、宇佐美小1年の娘・茜音さんと参加し「親子で烏川の自然の豊かさを肌で感じることができ良かった」と話した。

 【写説】川の生き物を採取する親子ら=宇佐美の烏川