華やかな黄色い花を咲かせたショウキラン=宇佐美

 ■40年前譲り受ける

 伊東市宇佐美の鈴木あつ子さん(90)の自宅庭で、ヒガンバナの仲間、ショウキランが約20株咲き、見頃を迎えている。黄色を中心に白い花もあり、色鮮やかな花が道行く人たちの目を楽しませている。

 約40年前、夫の故大助さんが勤め先から譲り受けたものを増やし、大切に育てている。ショウキランはヒガンバナ科の球根植物で、通常のヒガンバナより遅れて咲き始める。今年は雨が多かったため、例年より早く9月中旬に開花した。

 鈴木さんは「夫婦の思い出の花。毎年主人の仏前に供えている」とほほ笑んだ。

 【写説】華やかな黄色い花を咲かせたショウキラン=宇佐美