手洗いチェッカーで手洗いした後の状態を確認する参加者=玖須美元和田のJA経済流通センター

 JAあいら伊豆直営のファーマーズマーケット、いで湯っこ市場の出荷者でつくる同市場出荷者協議会(篠原憲会長)は26日、伊東市玖須美元和田のJA経済流通センターで衛生講習会を開いた。熱海、伊東両市の加工品の出荷者約40人が参加、食中毒防止のため「2回手洗い」の励行を再確認した。

 県熱海保健所衛生薬務課の有田世乃さんが講師を務め、食品衛生法上の販売許可などに続き、衛生管理について説明した。食中毒の種類や発生状況にも言及しながら、手洗いの大切さを語った。

 ハンドソープで時間を長く1回洗うよりも、短い時間でも2回手洗いをした方が残っているウイルスの数が少ない、と説明し、“実験”も行った。代表者が手洗いを1回と2回した後にそれぞれ「手洗いチェッカー」で確認すると、目で見て違いが明らかだった。

 衛生講習会は毎年実施している。同市場の出荷者は約300人。

 【写説】手洗いチェッカーで手洗いした後の状態を確認する参加者=玖須美元和田のJA経済流通センター