伊東市議会は29日、市役所で議会運営委員会を開いて「太陽光発電施設の設置に関する法令整備を求める意見書案」について協議し、9月定例会への提出を見送って内容を精査した上で12月定例会への提出を目指すことを申し合わせた。

 意見書案は会派「伊東新時代。」が提出した。「太陽光発電の設置に関し、国において直接的に規定する法令がないことから、開発により懸念されるさまざまな問題についての根本的な解決に至っていない」として法令整備を求めている。

 同市八幡野地区で進む大規模太陽光発電所の建設計画に対し、同市議会は6月定例会で、建設に伴う開発行為に対する反対決議を可決している。議運では各会派・無所属議員とも国に意見書を提出することについてはおおむね賛成したが、内容について意見がまとまらなかった。

 同日の議運ではこのほか、10月2日の9月定例会最終本会議の運営などについて協議した。