揚げたてのアユのフライを盛り付ける山本組合長(中央)=広野

 ■予想以上の人気、午前中で品切れ

 伊東市松川漁協(山本真示組合長)は1日、広野のおとり小屋で恒例の「伊東大川(松川)天然アユ試食会」を開いた。開始時刻の1時間以上も前から待機する人がいるほどの人気ぶりで、訪れた市民ら150人ほどが塩焼き、フライに調理した松川産のアユに舌鼓を打った。

 組合員は塩を振ったアユを炭火で焼いたり、パン粉を付けたアユを香ばしく揚げてキャベツを添えて振る舞ったりと、大忙しだった。試食した来場者の評判は良く、湯田町から来た70代の女性は「初めて来たけど、塩焼きがおいしかった」と笑みを見せた。

 120人前を予定していたが、来場者が多かったため、可能な限りを提供した。それでも、午前中で品切れとなった。

 試食会は美しい姿と香り、甘みが特徴の松川産のアユの味を多くの人に知ってもらおうと、年1回、継続開催している催し。

 【写説】揚げたてのアユのフライを盛り付ける山本組合長(中央)=広野