強盗対処訓練で店員から聞き取りをする交番員=玖須美元和田のファミリーマート伊東玖須美店

 伊東署は全国地域安全運動の一環として11日、伊東市玖須美元和田のファミリーマート伊東玖須美店で強盗対処訓練を行った。従業員は110番通報など強盗に遭った際の対応を確認した。

 訓練は署員が扮(ふん)する刃物を持った強盗が押し入り、レジで現金を奪った後、逃走したところを追い詰め、捕まえるという想定で行った。従業員は強盗が逃走した後、犯人の服装、車のナンバーなどを警察に通報した。駆けつけた交番員は「何を言われたか」「日本語だったか」などを聞き取った。

 中田久美子店長は「前もって聞いていたが、いざというときに動けなかった。対策をしたい」と振り返った。同署生活安全課の大宮山昌一係長は「従業員の危機意識を養うために反復して練習してほしい」と話した。

 同運動は20日まで。市内各地で防犯活動を展開する。

 【写説】強盗対処訓練で店員から聞き取りをする交番員=玖須美元和田のファミリーマート伊東玖須美店