情報収集や伝達の訓練に励む市職員ら=市役所

 ■被害、救助要請など収集

 巨大地震を想定した伊東市災害対策本部運営訓練が17日、市役所で開かれた。県危機管理部の指導で、市職員のほか、県、陸上自衛隊、伊東署、伊東消防署、海上保安部などから約50人が参加し、災害への対応、関係機関との連携体制を確認した。小野達也市長の体制下で初めての実施となった。

 同日午前8時半、相模トラフ沿いでマグニチュード8・2の地震が起き、伊東市では午後1時52分までに震度6強から5弱を観測。建物倒壊や火災などが発生、大津波も来襲し、沿岸部で大きな被害が出ている―との想定で行った。

 本部には消防、警察など多方面からライフラインの被害状況や救助要請といった情報が飛び込んできた。市職員は紙に状況を書き、調整して決まった担当部署に口頭で伝え、紙を引き継いだ。張り出した一覧表に時間や場所、状況も記入し、全員で情報を共有した。

 小平〓弘・県危機管理指導監は「この訓練を契機に、直すべき所は直し、訓練を繰り返して、最終的には地域防災計画の鍵にしてほしい」と呼び掛けた。

 【写説】情報収集や伝達の訓練に励む市職員ら=市役所

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