■来月、商議所にデスク開設

 県は12月1日、「しずおか人材マッチングサポートデスク」を伊東市の伊東商工会議所に開設し、担当のコーディネーターを配置する。中小企業の人手不足に対応する初めての試み。コーディネーターは来年3月末まで常駐し、企業の支援に当たる。

 サポートデスクは同商議所を含め、県内9カ所に設置される。採用業務経験者やキャリアカウンセラーらがコーディネーターとなり、支援を希望する企業に対して、求める人材・勤務条件の明確化、求職者の連絡先収集、企業の魅力・求人内容の説明、採用決定に向けた助言などのサポートを行う。伊豆地区では、県下田総合庁舎にもサポートデスクが設けられる。

 同商議所には、民間企業で採用や労務を経験した人が着任する予定。同商議所は「市内でも人手不足は課題になっている。その一方で、日々の仕事が忙しくて採用業務にまで手が回らない事業所は多い。経験のある人が地元に常駐して採用活動を支援してくれることはとても心強い」と期待している。

 県は現在、支援を受けたい企業を募集している。サポートデスクの利用は無料。利用申込書は県雇用推進課のホームページからダウンロードできる。ホームページは、「静岡県 雇用推進課」で検索する。

 問い合わせは、事業を受託した人材派遣会社「東海道シグマ」〈電054(272)0206〉へ。