案内人が手作りしたパネルで説明を聞く参加者=八幡野のいがいが根

 ■市内、周辺50人 6カ所巡る

 伊東自然歴史案内人会と伊東市健康保養地づくり実行委員会は3日、市内のジオスポットや観光地を巡るツアー「ゆったり・湯めまちウォーク」を八幡野の遊歩道「城ケ崎自然研究路コース」で開催した。

 年内最後のツアーで、市内や熱海市、神奈川県小田原市など周辺の市町から約50人が参加した。参加者は富戸の蓮着寺や八幡野のいがいが根、対島の滝など6カ所を案内人の説明を聞きながら巡った。

 木村正人さんら20人の案内人は、手作りのパネルを使い、城ケ崎海岸の形成過程を解説した。いがいが根の岩に8月の誕生石「ペリドット」が含まれていることや、城ケ崎海岸にある円形の穴「ポットホール」に波の影響で球形になった岩が存在することなどを説明した。

 参加者は説明を受けると、足元の石を注意深く見たり、ノートに書き残したりした。熱海市から参加した梅林浜吉さん(74)は「巡った場所は普段、ドライブで通り過ぎるだけだった。ガイドの説明を聞いて、改めて伊東の歴史の深さを知った」と話した。

 次回は2月18日に宇佐美で開催する。問い合わせは同案内人会〈電0557(37)3550〉へ。

 【写説】案内人が手作りしたパネルで説明を聞く参加者=伊東市八幡野のいがいが根