命名した「城万ばし」付近に石碑を設置した亀石・城間山の会の役員=宇佐美の亀石峠付近

 伊東市宇佐美の住民でつくる「亀石・城間山(じょうまやま)の会」(佐藤平一会長)は4日、亀石峠付近の烏川に架かる県道伊東大仁線上の橋の命名式を行った。「城万ばし」と名付け、橋の近くに石碑を建てた。同会は、新たな観光スポットになるよう期待を寄せている。

 同会は、伊豆東海岸の玄関口である亀石峠付近の山一帯を観光名所にしようと15年以上前から、緑化や環境美化に取り組んでいる。

 橋(延長約10メートル、幅約8メートル)には、これまで名前がなく、同会役員が道路管理者である県と相談しながら、親しまれる愛称として考案。一帯の山の名と「万葉」の一文字を取って名付けたという。

 コンクリート製の石碑は高さ約1メートル、幅45センチ、奥行き40センチ。橋の名を刻み、目立つように蛍光塗料で色付けした。

 佐藤会長は「橋に気付かずに通り過ぎてしまうドライバーが多い。ぜひゆっくり走って秋の紅葉や春の桜など、素晴らしい自然の眺めを楽しんでほしい」と期待している。

 【写説】命名した「城万ばし」付近に石碑を設置した亀石・城間山の会の役員=伊東市宇佐美の亀石峠付近