精緻な細工と鮮やかな色で来館者の目を楽しませるアンティークランプ=ニューヨークランプ&フラワーミュージアム

 ■新名称は「ニューヨークランプ&フラワーミュージアム」 

 伊豆シャボテン動物公園グループは24日、運営する伊東市富戸の「伊豆四季の花公園」を「ニューヨークランプ&フラワーミュージアム」としてリニューアルオープンした。約430平方メートルのブーゲンビリア温室を美術館に改修してアンティークランプやステンドグラスを展示し、広さ約4・2ヘクタールの園内の多くを占めるガーデンエリアを50種の花で彩った。同グループは「新たな美と憩いのスポットとして、多くの人に愛される施設に育てていきたい」と張り切っている。

 館内には、19世紀末から20世紀初頭にかけて制作された米国製のフロアランプやテーブルランプ約60点とステンドグラス約10点が並ぶ。花や昆虫などをモチーフにしたランプの精緻な細工は、「現代では再現できないだろう」(同館)という。同じフロアに、同時代のアンティーク家具も展示した。

 ガーデンエリアには、マーガレットやプリムラ、アリッサム、デージー、チューリップ、ガーデンシクラメン、ノースポールなど色とりどりの花を植えた。城ケ崎の海を一望できる「岬の花畑」には、色彩のバリエーションが豊かな「カルーナ」を虹のように植栽した。

 園内にはカフェやミュージアムショップも併設した。同施設は「美しいニューヨークランプを鑑賞して花いっぱいの園内を散策し、カフェで一休みすれば、身も心も癒やされるはず。自然豊かな城ケ崎海岸のガーデンミュージアムで、多くの人に豊かな時間を過ごしてほしい」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは同施設〈電0557(51)1128〉へ。

 【写説】精緻な細工と鮮やかな色で来館者の目を楽しませるアンティークランプ=伊東市のニューヨークランプ&フラワーミュージアム