メガソーラー問題について演説する中田県議=JR伊東駅前

 伊東市選出の中田次城県議は1日、JR伊東駅前で県政報告を行った。中田県議は観光の観点から、大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画と伊豆半島ジオパークの世界認定の関係について演説し、メガソーラー問題に関心を持つよう呼び掛けた。

 中田県議は「ジオパークの世界認定は観光振興の起爆剤になる」とし「伊豆半島ジオパークは今春までに世界認定される」と見通しを語った。その上で「メガソーラーの建設は自然、景観を損なう」と指摘し、「ジオパークとは相いれない」と主張した。

 また、世界認定から4年後に行われる再認定審査にも言及し「影響しかねない。直接関わる観光業者だけでなく伊東市民全体で問題に取り組むべきだ」と訴えた。さらに「観光は伊東の財産。メガソーラー問題によって認定に影響が出ることは避けたい。年が明けたが関心を持ち続けてほしい」と話した。

 【写説】メガソーラー問題について演説する中田県議=JR伊東駅前