「ぼうさい探検隊マップコンクール」でキッズリスクアドバイザー賞に輝いた学童保育ひまわりクラブの児童=大池小

 ■土砂危険箇所分かりやすく 

 伊東市立大池小内にある「学童保育ひまわりクラブ」(松井さちえ会長)の児童が作った防災マップが「第14回ぼうさい探検隊マップコンクール」(日本損害保険協会主催)で6位にあたるキッズリスクアドバイザー賞(日本損害保険代理業協会賞)に輝いた。歩いて調査した結果を工夫して地図に書き込んだ点が評価された。

 応募総数は2582作品。同クラブ児童約20人は9月の毎週土曜日、「ひまっしー隊」という名前で吉田区内の防災マップ「ひまわり災害どしゃマップ」を作った。調査した児童約16人は大池小から光榮寺付近までの土砂災害危険区域を伊豆半島ジオパーク伊東ビジターセンター(ジオテラス伊東)理事の斉藤俊仁さんの解説で歩いた。

 土砂災害の危険箇所に印を付け、写真などを貼って制作した。特徴はビニールテープに色を塗って棒に巻き付けた部分で、ビニールテープをほどくと土砂が崩れるように見える。他にも土石流が起こる仕組みを図に示したり、キャラクターを使って説明したりして工夫した。保護者に防災グッズや避難所についてのアンケートも行い、まとめたという。

 大池小4年の勝又胡桃さんは「マップを作るのは3回目。やっと6番になれて良かった。次回もがんばりたい」、近持遙椛さんは「去年のより良くてうれしい。次は1番になりたい」と話した。

 表彰式は27日に東京都千代田区の損保会館で開かれる。

 【写説】「ぼうさい探検隊マップコンクール」でキッズリスクアドバイザー賞に輝いた学童保育ひまわりクラブの児童=大池小