ポスターを手にオペラ「シンデレラは12時の鐘を聞かない」をPRする斉藤代表

 ■市内の作曲家中村さん制作

 伊東市で質の高い音楽会を開こうと活動する「MiiH(ミーハ)企画」(斉藤真知子代表)は3月14日午後3時から、桜木町のひぐらし会館ホールでオペラ「シンデレラは12時の鐘を聞かない」(伊豆新聞本社など後援)を開く。世界中で愛される物語「シンデレラ」を、市内に住む作曲家中村直樹さん(72)がユニークな視点でオリジナル作品に仕上げた。今回が初めての上演となる。

 オペラ界をけん引するプロ歌手をはじめ、伊豆ヴェルディ記念合唱団有志らが出演。ナレーション、ソロ、デュエット、合唱などを織り交ぜながらストーリーが展開される。従来のシンデレラでは、あまり注目されない王子やけいぼが重要な役回りを演じるという。

 中村さんは「多くの人に興味を持ってもらうため(有名な)物語『シンデレラ』を現代風に書いた。青少年のためのオペラ入門」と力を込めて話す。斉藤代表は「独自の視点が面白い。素晴らしいオペラをぜひ楽しんで」とアピールする。音楽ホール設立支援を目的としたチャリティーコンサートでもある。

 チケットは全席自由で一律3千円。サガミヤ全店、文泉堂書店、伊東ショッピングプラザ・デュオのチケットセンター、いわかみ書店で販売している。問い合わせは斉藤代表〈電0557(37)2029〉へ。

 【写説】ポスターを手にオペラ「シンデレラは12時の鐘を聞かない」をPRする斉藤代表