伊東市は、市内で働く全ての人の労働環境や待遇改善につなげ、市内企業の雇用情勢の安定化を目指して「雇用環境改善会議」を立ち上げる。事業所、商業、観光、建設団体、行政などが連携し、“オール伊東”で雇用環境の課題を出し合い、改善策を検討していく。初会合を2月8日に開く。

 市産業課によると、委員は事業所代表、商工会議所、商店街連盟、建設関係、ハローワーク、観光協会、旅館組合などから構成し、30人以上になる見通しという。座長は市長が務める。初会合は委員の顔合わせ、基調講演が中心になるという。

 同会議はホテル・旅館からの「人手不足」という声に加え、ハローワークからの提案も受けて設置し、市一丸となって雇用環境の改善に取り組んでいく。同課は委員主導で会議を進め、話し合いだけで終わらせることなく、事業化も考えていきたい、としている。