■沿線3駅と周辺宿泊施設

 伊豆急(本社・伊東市八幡野)など東急グループと、アプリ開発のベンチャー企業ワメイジング(本社・東京都港区)は、伊豆急沿線駅の河津、伊豆高原駅などで、スマートフォン用観光アプリの試験運用を行っている。訪日外国人旅行者誘客に向けたテストで、4月30日まで行う。

 ワメイジングは台湾、香港などからの旅行者にスマホ用観光アプリを提供し、誘客増を図っている。アプリ利用者は、日本滞在中に15日間無料で通信容量500メガまでのインターネット通信ができる。さらに旅行を楽しむため必要な宿泊施設、空港送迎、体験ツアーの予約手配、決済も容易になるという。

 伊豆急沿線では「河津」「下田」「伊豆高原」の3駅と周辺宿泊施設で試験運用している。今後はアプリ上で2月上旬~3月上旬の「河津桜まつり」や、3月の「伊豆高原桜まつり」といったイベント期間をメーンに、桜、温泉、グルメ情報を外国人旅行者に紹介する。

 ワメイジングは「訪日外国人旅行者に都市部だけでなく、さまざまな地域で素晴らしい観光体験をしてもらい、経済波及効果を日本全体で最大化していくことを目指す」とアピールしている。