得意顔をした猫の小型人形「どやねこ」たち=富戸の城ケ崎海岸

 ■ミニかばん肩に 市内名所で写真撮影―来月、東京で「100匹展」

 伊東市の観光名所などで撮影された得意顔をした猫の小さな人形「どやねこ」たちの写真や、ジオラマを集めた「100匹のどやねこ展」が2月10~13日、東京都渋谷区のアート・イン・ギャラリーで開かれる。写真撮影と猫が持つミニチュアかばんの制作を担当する同市富戸出身のいわさきかつらさん(42)=京都市=は「個性豊かな『どやねこ』たちをぜひ楽しんで」と来場を呼び掛けている。

 どやねこは、いわさきさんの夫でアーティストのいわさきこうじさん(45)が、2015年から制作している。体長8センチで、ウレタン樹脂製。アクリル絵の具などで色塗りし、個々の表情や毛並みを表現している。

 どやねこの空間プロデュースを手掛けているかつらさんが、一碧湖や城ケ崎海岸といった故郷の景勝地を積極的にロケ地に選び撮影し、愛らしい“お出かけ風景”を演出した。また革製のかばんを持たせることで、個性や魅力を一層引き出している。

 当初は自身や友人、知人の飼い猫をモデルにしていたが、写真共有アプリ「インスタグラム」などでの評判が高まり、全国から「うちの猫をモデルに」との希望者が増えているという。

 かつらさんは今展をPRしながら「どやねこの第2弾となる次の100体を現在制作中で、ぜひ伊豆で展示したい」と目を輝かせている。展示は午前10時~午後6時(最終日は5時)。

 【写説】得意顔をした猫の小型人形「どやねこ」たち=富戸の城ケ崎海岸