豆まき式の準備で福升に豆を収める檀家の女性たち=物見が丘の仏現寺

 「節分」(2月3日)を前に、市内の寺社などで豆まきの準備が行われている。例年、多くの人でにぎわう伊東市物見が丘の仏現寺(板垣圭祐貫主)でも檀家の女性や僧侶ら関係者が、福升に豆を入れる作業などに汗を流している。

 同寺は豆約50キロを準備した。寺の焼き印を押した250個の升に豆とあめなどの菓子が入った袋を入れた。厄よけ開運の札やお守りなどを用意している。本堂前では、幅約20メートル、高さ約2メートル、奥行き約5メートルの特設舞台の設置作業も進んでいる。

 当日は午後1時から「厄よけ祈とう豆まき式」を行う。本堂での法要に続いて、特設舞台から年男、年女らが豆をまく予定。

 板垣智昭副住職は「皆さんの健康と家内安全を祈る節目の行事。多くの人に参加してほしい」と呼び掛けている。

 ■葛見神社 福引券入りも

 伊東市馬場町の葛見神社は3日午後1時から、節分祭を行う。神事に続き、境内の特設舞台で豆まきを繰り広げる。豆の袋の中には福引券が入っていて、当選者は豆まき終了後に景品と引き換える。

 ■やまもプラザ会 ナガヤの抽選券

 伊豆急伊豆高原駅やまもプラザの商店でつくるやまもプラザ会は3日午後3時から、パティオ広場で「節分祭豆まき」(スーパーナガヤ八幡野店協賛)を開く。広場の2階から、豆や菓子をまく。やまもプラザの商品券やナガヤの抽選券も入れる。

 【写説】豆まき式の準備で福升に豆を収める檀家の女性たち=伊東市物見が丘の仏現寺