DCについての説明を聞く参加者=市役所

 伊豆地域を含む県内全域で2019年4~6月に展開される大型観光宣伝「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」についての説明会が30日、伊東市役所で開かれた。観光、宿泊、交通事業者らが出席し、概要や市独自の取り組みなどについての説明を受け、意見を交わした。

 DCは地方自治体、観光協会、JR6社、旅行会社、協賛会社などが協力して実施する国内最大規模の観光キャンペーン。集中的なPRにより全国からの送客を図り、地域活性化に結び付ける。静岡県での開催は1992年、2000年に続いて3回目となる。本番を前にしたプレDCは4~6月に行われる。

 市観光課の小沢剛課長は「DCは静岡県で過去2回やっているが、なかなか成果が挙がらなかったのが実感。その反省を踏まえ、県全体の事業だけでなく、伊東の強みを出しながら、独自の事業をやっていきたい」と協力を求めた。

 市独自の取り組みについては「小室山公園のツツジ」「伊東祐親まつり」「グランイルミ」といった観光素材を生かした取り組みなどが紹介され、意見が交わされた。このほか「ボンネットバスの活用」「スイーツバルの開催」といった提案もあった。

【写説】DCについての説明を聞く参加者=市役所