祐親像の鍬形の間に浮かんだ月。皆既月食で赤銅色に光る=物見塚公園(31日午後10時ごろ撮影)

 3年10カ月ぶりの皆既月食が1月31日夜、伊豆各地で観測された。伊東市では天候に恵まれた夜空の下、欠けた月が赤銅(しゃくどう)色に輝く幻想的な天体ショーが繰り広げられた。

 午後8時50分ごろから欠け始め、月が南東に傾く9時50分ごろには全体が欠けて赤黒く輝いた。物見塚公園では伊東の開祖・伊東祐親像のかぶとの鍬形(くわがた)越しに月を望むことができた。

 【写説】祐親像の鍬形の間に浮かんだ月。皆既月食で赤銅色に光る=伊東市の物見塚公園(31日午後10時ごろ撮影)