ステンドセロハンのびょうぶ作りを進める部員たち=伊東高

 ■美術部、飾り付けに初参加

 伊東市で22日~3月4日、ひな祭りイベント「第6回伊東MAGARI雛(まがりびな)」(実行委員会主催)が開かれる。市内各所に雛飾りが並び、雅やかな雰囲気を演出する。今回初めて、商店街に設置する雛のモニュメントの飾り付けに県立伊東高美術部が参加する。部員たちは、装飾に使うびょうぶの制作を進めている。

 高校生が手伝うのは、キネマ通りと中央通りの交わる場所に展示される「街角雛飾り」の飾り付け。実行委が青竹を組んで制作する大きな七段飾りの側面に、自分たちで作ったびょうぶを飾る。びょうぶは「ステンドセロハン」を貼った高さ130センチ、幅55センチの木枠を6枚つなげたものを2種類用意する。テーマは「赤ずきんちゃん」と「青龍」で、以前に制作したステンドセロハンを再利用する。

 部長の藤田美里さん(2年)は「ステンドセロハンは今まで、校内にしか展示していなかった。今回、多くの人に見てもらえるのはすごくうれしい」と話した。部員の松岡悠吏さん(1年)は「木枠をむら無く塗るのが大変だったけれど、きれいにできたと思う」と振り返った。

 イベントでは商店街に加え、仏現寺で「優雅な118段飾り」、東海館で「歴史を感じる時代飾りと変わり雛」の展示を行う。これらメーン3会場に加え、市役所、伊東マリンタウン、伊豆急伊豆高原駅などサテライト6会場にも、特色ある雛飾りを展示する。

 【写説】ステンドセロハンのびょうぶ作りを進める部員たち=伊東高