だまし絵を描く宝塚大関係者=キネマ通り

 ■キャラ、温泉にゆったり 宝塚大・渡辺准教授ら作業「SNSで発信を」

 伊東市内九つの商店会でつくる市商店街連盟(市川正樹会長)は、活性化事業の一環として、中心市街地・キネマ通り中央の路面に立体的に見える絵画「だまし絵」を描いている。5、6の両日は宝塚大東京メディア芸術学部准教授の渡辺哲意さんら4人が作業に励んだ。7日に完成する予定。

 キネマ通りには縦約5メートル、最大幅約2・5メートルの絵を描くほか、柱にシート状の絵も設置する。同商店街のキャラクター「キネオ」と「キネコ」が温泉にゆったり漬かる風景をイメージした。画材は耐水性の強いペンキを使用した。デザインは、同学部の研究員でイラストレーター黒沢勝哉さんが手掛けた。

 現場責任者でだまし絵の技術を担当した渡辺さんは「立体的に見えるだまし絵は写真映えする。多くの人に写真を撮ってもらい、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで発信してもらい、商店街をPRできれば」と期待した。

 湯の花通りでも、2月下旬から「お湯かけ七福神」をテーマにしただまし絵を制作する予定。

 【写説】だまし絵を描く宝塚大関係者=伊東市のキネマ通り