あいさつをする村山校長=伊東商業高

 ■5年後「夢ある学校に」

 県立伊東商業高は7日、学校、同窓会、PTA、後援会で組織する「四者情報交換会」を開いた。村山和彦校長、稲葉知章同窓会長、中川和久PTA会長ら13人が出席し、同校、伊東高、城ケ崎分校を合併する新構想校に向けての情報共有、同校組織の動きを話し合った。

 会議はこれまで合併してきた高校や想定される学校規模の情報を元に進めた。共有された情報は▽6クラス規模が想定される▽校舎は来年度県のボーリング調査によって選ばれた県有地に建設される▽合併する前に図書など所有物の整理が必要▽各会議で意見案ができたときは準備委員会の委員長に提出する−など。ほかに「2021年度、22年度の入学生の同窓会の所属はどうするか」といった議題が出た。

 あいさつで村山校長は「5年後この地域では200人規模で生徒数が減って1校になるのは仕方がないため、学校側としては『夢のある学校』をつくりたい。県の調査が始まってからでは遅いので来年からは動き始める予定」、稲葉同窓会長は「10年後に統合する地域もある中、5年後の発表を受け、悔しい思い。5年後に向け知恵を出し合っていきたい」とそれぞれ話した。

 会議は26回目。同校は13年前から年2回会議をし、統合時期の延期を働きかけてきた。

 【写説】あいさつをする村山校長=伊東商業高