答辞を読む卒業生代表の梶原さん(右)=宇佐美中

 伊東市立の全小中学校で20日、卒業式が開かれた。本年度は小学校から約480人、中学校から約550人が卒業した。卒業生はそれぞれの思いを胸に通い慣れた校舎を巣立った。

 市立宇佐美中は73人が斎藤秀輝校長から卒業証書を受け取った。斎藤校長は「卒業生には今まで受けた恩をさまざまな人に返す『恩送り』をしてほしい」と言葉を掛けた。

 在校生の言葉を受け、卒業生代表の梶原あき穂さんは「仲間と会えなくなるのは正直寂しい。けれども夢と希望を胸に、自分の決めた道を歩きたい」と思いを語った。

 在校生からの花束贈呈や全校合唱も行った。卒業記念合唱では「友~旅立ちの時~」を歌い、友人との別れを惜しんだ。終了後、涙をこらえながら退場する卒業生も多かった。

 【写説】答辞を読む卒業生代表の梶原さん(右)=伊東市立宇佐美中