だまし絵完成記念式典で餅や菓子をまく安藤会長(右)ら=湯の花通り

 伊東市の湯の花通り共栄会(安藤健雄会長)は25日、路面に描いた立体的に見える「だまし絵」の完成を記念した式典を同通り中央会場で開いた。小野達也市長、伊東商工会議所の杉本正人会頭、市商店街連盟の市川正樹会長らが出席し、神事、餅・菓子まきを通じて、通りの新たな魅力の誕生を市民、観光客らと祝った。

 あいさつで安藤会長は「伊東の商店街を盛り上げようとする取り組み。今後も頑張っていくので応援をお願いしたい」と呼び掛け、小野市長も「就任以来、みんなが楽しい伊東市をつくるために動いている。商店街を中心ににぎわいをつくっていこう」と述べた。餅・菓子まきは中央会場のほか、約250メートルの通りに52店ある加盟店でも行われ、市民、観光客が先を競って手を伸ばした。

 湯の花通りのだまし絵のテーマは「お湯掛け七福神」。宝塚大東京メディア芸術学部の准教授、研究員、学生らが制作を手掛け、路面にアメリカン・コミック風デザインの「寿老人」「毘沙門天」「福禄寿」「大黒天」「弁財天」「布袋」「恵比須」を描いた。

 だまし絵は写真を撮ると浮かび上がってくる仕組みで、市商店街連盟が商店の活性化を狙いに実施している。

 【写説】だまし絵完成記念式典で餅や菓子をまく安藤会長(右)ら=伊東市の湯の花通り