寄付金を手渡す皆藤部長(右)=八幡野の伊豆急ホールディングス本社

 伊豆急グループは26日、桜の保全活動に取り組む伊東市のNPO法人森のボランティア(平井良介会長)に20万4千円を寄付した。「桜募金」としてグループ7社と社員、OBが寄せた。

 贈呈式は、八幡野の伊豆急ホールディングス本社で行われた。同社の皆藤紀行・総務人事部長が平井会長に手渡した。皆藤部長は近年、桜の老木化が懸念されていることも踏まえ「今ある貴重な観光資源の桜を守る活動に微力ながら支援させてもらいたい」と期待した。

 伊豆急グループは同NPOと協力し、伊豆高原桜並木の桜を整備する「伊東の桜を守る協働作戦」に力を入れている。一方、社内で桜募金を行い、2001年から桜が咲き始めるこの時期に同NPOに寄付している。累計は今回も含め371万2979円となった。

 同NPOからは、平井会長、岩本規政、川田英通両副会長が出席した。平井会長は寄付に感謝しながら「今年は(伊豆高原桜並木にある)ソメイヨシノが見頃になった。ここ何年かで、一番いい状態で咲いている。ぜひ多くの人に観桜を楽しんでほしい」と語った。

 【写説】寄付金を手渡す皆藤部長(右)=伊東市八幡野の伊豆急ホールディングス本社