自らの経験を踏まえ「自助・共助・公助」の共通点を解説する井上さん=市役所

 ■損保会社顧問・井上さん治安語る

 伊東市は29日、市内の観光・防犯団体を対象に市役所で防犯講習会を開き、約120人が出席した。2年後の東京五輪・パラリンピックに向け、大会時に予想される交通・治安問題や、ひったくりといった身近な犯罪対策など幅広い知識を身につけた。

 あいおいニッセイ同和損保顧問の井上美昭さんを講師に招いた。井上さんは自らの経験を踏まえ「警察(公助)、預金保険機構(共助)、損害保険(自助)も近年は予防策に力を入れている。情報の共有や日常の防犯の徹底がテロ対策につながる」と説明した。

 井上さんは「もし事件・事故が起きてしまっても手厚いアフターケアができる街にするべきだ」と出席者に呼び掛けた。国内の治安情勢や犯罪対策も解説した。

 【写説】自らの経験を踏まえ「自助・共助・公助」の共通点を解説する井上さん=伊東市役所