元気いっぱいにダンスを披露する「FUN DREAM」のメンバー=さくらの里

 伊東市と東京都豊島区の民間交流を発展させた観光イベント「第3回サクラ交流会」(実行委員会主催、伊豆新聞本社など後援)が31日、同市大室山麓のさくらの里などを会場に始まった。初日はさくらの里で記念式典を開催したほか、3会場でよさこいやダンスなどを繰り広げ、両市区の友好をさらに深めた。1日まで。

 会場は、さくらの里と湯川の道の駅・伊東マリンタウン、富戸の伊豆ぐらんぱる公園・グランイルミ。記念式典で小野達也市長は「花を通じて、今後も相互に交流を重ねていきたい」と話し、豊島区の柴俊之・土木管理課長は「今後も交流が活発であるように」との高野之夫区長のメッセージを代読した。

 両市区の参加チームは、さくらの里では満開の桜の花が舞う中、マリンタウンでは青い海と心地の良い海風を感じながら、よさこい、ダンスなどを元気よく披露した。

 1日はよさこいのほか、マリンタウンでキンメダイのあら汁無料サービス(正午)、さくらの里で菓子まき(午後2時半)、ぐらんぱる公園でじゃんけん予想大会(午前11時)も行われる。

 両市区の民間交流は2013年に始まり、16年には行政間の交流へと発展した。ともに桜の名所であることから、伊東市から伊東小室桜、豊島区からはソメイヨシノを相互に贈った。さくらの里では寄贈されたソメイヨシノが美しい花を付けている。

 ■伊勢エビみそ汁サービスに列 マリンタウン

 サクラ交流会の会場の一つ、湯川の道の駅・伊東マリンタウンでは初日、よさこいやダンスを披露したほか、来場者先着500人に伊勢エビのみそ汁を振る舞った。

 豪華な具材とあり、配布時間前から長い列ができる人気ぶり。独特のにおいが漂うみそ汁を手にした人たちは腰を下ろし、目の前の青い海を見ながら、伊勢エビのだしが溶け込んだみそ汁に舌鼓を打った。

 【写説】元気いっぱいにダンスを披露する「FUN DREAM」のメンバー=伊東市のさくらの里

 【写説】伊勢エビのみそ汁を受け取る来場者=伊東市湯川の伊東マリンタウン