■「図面と異なる」 指摘受け市、事業者に確認作業

 伊東市八幡野地区の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設計画で、事業者が市に届け出た調査用道路の森林伐採面積に疑義が生じたとして、市が事業者に確認作業をしていることが分かった。

 市産業課によると、調査用道路のための伐採届け出は2016年8月にされた。図面と伐採面積が異なるとの指摘を受け、市と県が17年12月に調査した結果、図面よりも面積は広がったという。さらに、伐採面積の数字に疑義があるとの情報提供があったことから、市は現在、事業者に確認作業中という。

 八幡野地区のメガソーラー建設計画は、2月15日付で市が宅地造成等規制法の許可を行っている。現在は県森林審議会の林地保全部会が建設に関する林地開発許可などを審議中で、2回目は5日に開催される。3月14日の第1回林地保全部会は景観阻害への懸念や災害防止の観点から、詳細な資料提供などを求める意見が相次ぎ、継続審議となった。