松川河口に設置された巨石積みの消波堤

 ■「ステージ活用に期待」

 県はこのほど、伊東大川(松川)河口に巨石積み消波堤を設置した。先に整備した按針メモリアルパーク・ステージの波よけの役割を果たすという。

 水辺に近い高さのステージには、波が高くなると砂や石が打ち寄せていた。県は市などと相談の上、消波堤整備を決めた。

 消波堤は幅20メートル、奥行き6メートル、高さ1・5メートルの大きさ。河口の護岸と雰囲気を合わせるため、巨石を積み上げるスタイルを採用した。事業費は約550万円。

 県熱海土木事務所伊東支所は「景観に配慮して、消波ブロックではなく巨石を使った。波の影響を受けにくくなり、これまで以上にステージが活用されることを期待している」と話した。

 【写説】松川河口に設置された巨石積みの消波堤=伊東