市民、観光客向けの情報を重点にした放送を行うFMなぎさステーション=松川町

 昨年7月に新役員体制がスタートした伊東市のエフエム伊東(小柳広己社長)は、運営するコミュニティー放送局「FMなぎさステーション」(松川町)の放送機材の修理・メンテナンスを実施したほか、より市民、観光客目線にするなど、聞きやすく、地域に密着した放送に重点を置いている。5月3日には開局20周年を迎えるため、特別番組の制作・放送も行う。

 新役員体制以降は財務状況の改善に取り組み、ハード面で大室山山頂の送信機の修理やスタジオにある放送機器のメンテナンス、ソフト面でパーソナリティーの研修、観光、交通、鉄道の情報をリアルタイムで提供するなども進めた。自主制作番組の割合も大幅に増やした。ツイッターなど会員制交流サイト(SNS)にも力を入れている。

 放送は24時間だが、生放送は午前8時半~午後6時。小柳社長は「市民、観光客のために地域や観光、災害などの情報に重点に置く放送内容にしている。放送を通じて、地域貢献を目指していきたい」と話した。

 ■来月3日に特番

 FMなぎさステーションは開局日の5月3日午後1~3時、20周年記念特別番組を放送し、20年の歴史を振り返る。感謝の気持ちを込め、「おめでとうコメント」を寄せた人に抽選でプレゼントを贈る。

 応募ははがき、ファクス、メールで、〒414−0011、伊東市松川町5の10、伊東ふれあいセンター1階、FMなぎさステーション〈ファクス0557(32)2351〉へ。メールアドレスはfmitonagisa@gmail.com

 【写説】市民、観光客向けの情報を重点にした放送を行うFMなぎさステーション=伊東市松川町