伊豆ジオ関連のパンフレットをツアー参加者に手渡す平井理事長(手前右)=伊東市湯川の伊東マリンタウン

 ■世界の伊豆ジオ満喫を 

 伊豆半島ジオパークの世界認定を受け、三島信用金庫(本部・長泉町、平井敏雄理事長)はこのほど、県内外の信用金庫の年金受給者を対象に、伊豆への旅行誘致を開始した。25日には、城南信用金庫(東京都品川区)の顧客約200人が第3陣として伊東市、伊豆市、河津町、東伊豆町などを訪れた。

 城南信用金庫の松沼正副理事長らとともに、伊東市湯川の道の駅・伊東マリンタウンに訪れたツアー参加者は、伊豆半島ジオパークの各サイトやポイントについて書かれたパンフレットなどを受け取った。同日は浄蓮の滝、河津七滝などを巡り、東伊豆町内のホテルに宿泊した。26日には伊豆の国パノラマパーク、三嶋大社などを回る。

 東京都大田区から来たという会社役員平栗栄八さん(78)は「伊豆は昔から来ていた近くて楽しめる所。世界認定をきっかけににぎわってほしい」と話した。平井理事長は「世界の伊豆半島ジオパークになったことを機に、これから、団体や個人旅行が増えてほしい。移住や定住の促進にもつながってほしい」と期待した。

 今回は23~5月18日の日程で、城南信用金庫を利用する約2千人の年金受給者を受け入れる。今後、茨城県の水戸信用金庫、東京都の亀有信用金庫などにも同様に誘客する。

 【写説】伊豆ジオ関連のパンフレットをツアー参加者に手渡す平井理事長(手前右)=伊東市湯川の伊東マリンタウン