海上安全指導員(右の船)から、たも網で海の安全運動の啓発物を受け取る釣り人=伊東オレンジビーチ沖

 下田海上保安部と下田地区海の安全運動推進連絡会は28日、伊東市の伊東オレンジビーチ沖で、海難事故防止の合同パトロールを行った。職員、安全指導員合わせて8人が、釣り人や船舶利用者などに事故防止を啓発するパンフレットを配布した。

 「海の安全運動」ゴールデンウイーク重点期間(4月19日~5月6日)の活動の一環。職員と指導員が船に乗り込み、約1時間かけてオレンジビーチ沖を中心に周辺海域を回った。好天に恵まれたゴールデンウイーク初日とあって釣り船が多く、指導員らがたも網を使い、釣り人らに啓発物を配った。

 下田海保の今城英夫交通課長は「地域の海を知り尽くしている指導員の皆さんの協力がなければ安全は守れない」と呼び掛けた。

 5月3日にも下田港周辺で同様の活動を実施する予定。

 【写説】海上安全指導員(右の船)から、たも網で海の安全運動の啓発物を受け取る釣り人=伊東オレンジビーチ沖