気持ちを合わせて競技に取り組むボール送りリレー出場者=宇佐美小グラウンド

 伊東市の宇佐美区と池区で29日、区民体育祭が開かれた。天気に恵まれ、青空の下区民は心地よい汗を流した。

 ■気持ち合わせボール送り 宇佐美、延べ1800人

 宇佐美区は宇佐美小グラウンドで第68回区民体育祭を開いた。延べ1800人の区民が、27競技に出場した。リレーや玉入れ、綱引きなど19競技は10町内の対抗戦形式で行われた。

 スウェーデンリレーは年代別に走る距離を変えたリレー。年代が下がるごとに距離が長くなる。接戦が続き、アンカーにバトンが渡ると応援席から大きな声援が上がった。

 ボール送りリレーは女性だけの競技。出場者は気持ちを合わせてボールを送った。むかでリレーでは勢い余って倒れ込む出場者もいて、周りの笑いを誘った。競技の合間に宇佐美女性の会総踊りや市保健委員宇佐美支部のすこやか保健体操が披露された。

 ■70回記念し大会音楽演奏 池、600人が18競技

 池区は池小で区民体育祭を開いた。「パン食い競争」や「輪投げリレー」など18競技を区民約600人が楽しんだ。

 だれでも参加できる一般競技や小学生や幼児を対象とした競技のほか、組対抗競技もあり、組ごと6組に分かれ競い合った。

 同区の体育祭は今回で70回を迎える。記念に伊豆ウインドアンサンブルが大会音楽の演奏を行い、大いに盛り上がった。競技に参加した稲葉勇一さん(64)は「祭り以外では唯一区民が集まる場。年々知らない人が増えていくがいろんな人が参加するのはいいことだ」とにこやかに話した。

 【写説】気持ちを合わせて競技に取り組むボール送りリレー出場者=伊東市宇佐美小グラウンド

 【写説】組対抗玉入れをする参加者=伊東市池の池小グラウンド