カピバラの赤ちゃんを笑顔で撮影する来園客=伊豆シャボテン動物公園

 ■マーラ、カピバラなど次々

 伊東市富戸の伊豆シャボテン動物公園は、マーラ、ミーアキャット、カピバラの赤ちゃん計9匹が次々と誕生し、ベビーラッシュに沸いている。大型連休に入り、赤ちゃんの愛らしい姿が来園者の心を和ませている。

 マーラは南米などに生息するネズミの仲間で、赤ちゃんは4月中旬に1匹生まれた。母乳を飲みながらキャベツやサツマイモなど、野菜を食べ始めた。「なかよし牧場」で一般公開されており、見学や触れ合いは暖かい日がお勧めだという。

 ミーアキャットはマングースの仲間で、他のマングースと違って昼行性。約半月前に生まれた赤ちゃん4匹は巣箱の中で生活し、天気のいい日に飼育係が1日2回ほど展示場に出している。まだ目が開いておらず、時々母親がくわえて外に連れ出す様子も見られる。

 カピバラの赤ちゃん4匹はカピバラの露天風呂ファミリーの父親・がんもと母親・白玉の間に生まれた。白玉は昨年4月にも4匹を出産しており、今回で合計17匹の大家族になった。家族と休んだり、母親の後ろを付いて歩いたりとのんびりとした姿を楽しめる。

 中村智昭園長は「まだ赤ちゃんの動きはしっかりしていないが、親子のかわいらしい様子を見てもらえると思う」と話した。

 クジャクの抱卵やリスザルの妊娠もあり、ベビーラッシュは6月いっぱい続くという。

 【写説】カピバラの赤ちゃんを笑顔で撮影する来園客=伊豆シャボテン動物公園

 【写説】母親のそばで座るマーラの赤ちゃん=伊豆シャボテン動物公園

 【写説】巣箱の中で過ごすミーアキャットの赤ちゃん=伊豆シャボテン動物公園