■連休後半の雨予報“追い打ち” 期間外は前年比増 

 伊東市は10日、大型連休に合わせ開いた「第47回小室山つつじ祭り」(4月29日~5月5日)の来園客数(推計)を発表した。例年より10日以上も花の見頃が早かったため、前年比44・4%減の2万7100人だった。統計が残る1986年以降、過去約30年間で最も少ない来園客数となった。市観光課は「祭り期間とツツジの見頃が重なった昨年に比べ、異常に早く見頃を迎えたことに加え、連休後半の悪天候(予報)の影響が大きい」と激減した理由を挙げた。

 市観光課によると、今年の見頃は4月16~24日で、祭り期間に入る前にピークが終わってしまったという。特に連休後半の5月3~5日の3日間は1万600人と少なく、昨年(2万2400人)に比べ半減以下になった。

 ただ期間外(4月21~28日、5月6日)の客数は3万2800人と昨年の2万6700人を上回っており、同課は「期間中だけの数字のイメージほど、客数は減っていないのでは」と推測している。 来園客数は駐車場の台数やマイクロバス、観光バス、タクシー、路線バスの降車客から推計した。

 【図表】第47回小室山つつじ祭り来園客数