下校する児童を見守る署員ら=大原

 ■40人が小中校区巡回

 新潟県で小学生が殺害された事件を受け、伊東署は11日、伊東市内一斉で児童の下校時間に合わせ見守り防犯パトロールを実施した。署員をはじめ、市職員や防犯団体のボランティアら約40人が参加し、子どもたちを守る意識を新たにした。

 湯川の道の駅・伊東マリンタウンで出発式を開いた。渡辺和仁生活安全課長が「児童が安全で安心して通学し、家に帰れるよう守っていきたい。一過性の活動ではなく、今後も継続してもらいたい」と協力を呼び掛けた。式後、参加者はパトカーや青色防犯パトロール車に乗り込み、各小中学校区の巡回に当たった。

 不審者の児童への声かけが発生している東小では、署員らが見守り活動に取り組んだ。同署によると7日以降、市内で児童に対する声掛けや付きまといが6件発生しており、各校区の巡回を強化するという。

 【写説】下校する児童を見守る署員ら=伊東市大原