菓子取り競走をする子どもたち=吉田の丸塚公園

 伊東市の吉田区と八幡野区で13日、区民体育祭が開かれた。区民は公園や校庭でさまざまな競技に取り組み、和気あいあいと汗を流した。市内は午後からあいにくの雨となり、競技数を減らしてプログラムを行った。

 ■吉田区は400人 菓子取り競走子ども懸命

 吉田区民体育大会は丸塚公園で開かれ、区民約400人が競技を楽しんだ。

 町別6チーム対抗の「みんなでつなごう土のう袋」や「玉入れ」、小学生対象の「菓子取り競走」などを行った。雨の予報でプログラムを一部変更した。町内別対抗の「むかで競走」は、男女別で1チーム5人が協力し、ゴールを目指した。参加者は「せーの」の掛け声でスタートすると前の人の背中をつかみバランスを取って足を動かした。

 菓子取り競走に参加した鈴木維人くん(7)は「お菓子を取れてうれしかった。また来年も参加できる競技を頑張りたい」と笑顔で話した。

 ■八幡野区 老若男女350人玉入れ、宝釣り

 八幡野区民体育大会は市立八幡野小グラウンドで開かれた。老若男女約350人が参加した。玉入れや紙袋を釣りざおで釣り上げてゴールまで走る「宝釣り」など8競技に励んだ。

 玉入れは子どもチームと老人クラブが取り組んだ。子どもたちはギャラリーから声援を受け、夢中になって玉を投げた。中には大人に抱き上げられて玉を入れる子もいて、籠に玉が入ると「入った、入った」と喜んだ。

 宝釣りでは、最下位が苦いセンブリ茶を一気のみする「罰ゲーム」があった。感想を求められた参加者が「苦い」と大声で叫ぶ場面もあり、笑いを誘った。

 【写説】菓子取り競走をする子どもたち=吉田の丸塚公園

 【写説】夢中になって玉を投げる子どもたち=八幡野小グラウンド