ホースの筒先を持つ児童たち=大池小

 伊東市立大池小(井上雅夫校長)は30日、伊東市荻区を担当する市消防団第9分団を招き、出張授業を行った。5年生85人は団員の話を聞き、装備を見て地域を守る消防団の仕事を学んだ。

 天野純司分団長ら6人が訪れた。市内には17個分団あり、各地域に分かれ、火事などの際ボランティアで出動していることを話した。児童は「全国で何人いるのか」などと質問し、真剣にメモを取った。グラウンドでは規律訓練の体験を行い、消防車を見学した。

 苅谷綺菜(あんな)さんは「消防団と消防士の違いが分かった。消防車はボタンがいっぱい付いていて面白かった」と話した。

 地域防災をテーマにした総合的な学習の一環。市内で消防団の出張授業は初めて。

 【写説】ホースの筒先を持つ児童たち=大池小