中学女子形の部で優勝した牛込さん(右)と成年男子形の部3位の石井さん

 ■龍武会所属 成年男子で石井さん東海

 「第49回県空手道選手権大会(国体予選)県中学校空手道選手権大会(全中予選)」(県空手道連盟主催)で、伊東市の全日本空手道剛柔流龍武会(石井有康理事長)の牛込ひなたさん(伊東南中3年)が中学生女子形の部で優勝した。8月17~19日、宮崎市で行われる第26回全国中学生空手道選手権大会に県代表として出場する。県連ジュニア強化選手にも4年連続、5度目の指定を受けた。

 第3シードの牛込さんは準決勝で一昨年度の全国3位の選手を退け、決勝も5−0と完勝で優勝した。「自分がやってきたことを信じて挑み、夢が一つかなった。お世話になった人、応援してくれた人に感謝しながら全中に向けて全力で頑張る」と決意を語った。

 成年男子形の部に出場した石井稔大さん(愛知学院大2年)は3位となり、7月8日に岐阜県で開催される東海地区空手道選手権大会に県代表として出場する。石井さんは準決勝で惜敗したものの、3位決定戦で勝ち、県代表(3人)の1人に入った。「静岡の代表として最善を尽くす」と話した。石井理事長は「牛込の優勝は努力の結果に他ならない。石井は故障した膝が完治しないままの出場で県代表を勝ち取った」と2人の頑張りをたたえた。

 大会はこのほど、藤枝市の県武道館で開かれ、県連加盟団体のうち、87中学校・高校の空手道部と道場などが参加。中学生は延べ約400人、高校生、大学生、一般は延べ約280人が出場した。龍武会からは中学生6人と大学生1人が大会に臨んだ。

 【写説】中学女子形の部で優勝した牛込さん(右)と成年男子形の部3位の石井さん