ラベンダーの摘み取り体験を楽しむ来場者=さくらの里

 ■市振興公社 さくらの里で体験会

 伊東市振興公社は2日、さくらの里で「ラベンダーの摘み取り体験会」を開いた。親子連れらが次々と訪れ、見頃を迎えたラベンダーの花穂摘みやクラフト体験を楽しんだ。

 園内には、10カ所の花壇に合わせて3千株のラベンダーが植えられている。全体の半数ほどの株が見頃を迎えており、管理する同公社が「あまり経験する機会のないラベンダー狩りを市民に楽しんでもらおう」と企画した。昨年に続き、2度目の開催。

 体験会では、500円で50本の花穂を摘むことができる。参加者はたくさん花の付いた穂を選び、慎重にはさみで切り取った。市内から親子で参加した保育園年中組の木部心結ちゃんは「楽しい。すごくいい匂いがする」と笑顔で話した。母親の由佳さんは「持ってかえって、部屋に飾りたい」と話した。

 クラフト体験コーナーは今年初めて設けられた。来場者は緑のボランティアグループ「花飾人」メンバーの指導で、匂い袋作りなどに取り組んだ。公社職員は「花を見るだけでなく、摘み取りやクラフトを体験することで親しみが増すのではないか。少しずつ内容を充実させて、来年以降も継続開催していきたい」と話した。

 体験会は3、9、10日にも開かれる。時間は各日間とも午前9時~正午。

 【写説】ラベンダーの摘み取り体験を楽しむ来場者=伊東市のさくらの里