■第1回修了生がアドバイス

 伊東商工会議所青年部「気鋭の会」(土屋順史会長)は本年度、小学生を対象にした起業体験講座「伊東こどもビジネス体験塾『BIP(ビップ)』」を開く。前年度に続く2回目の開催で、本年度は第1回を修了した中学生にもスタッフとして参加してもらう。事業を担当する育成委員会の焼田吉彦委員長は「より継続性のある事業に育てていきたい」と狙いを説明した。

 講座名のBIPは「business(ビジネス)」「ito(伊東)」「process(プロセス)」の頭文字を取った造語。「自分たちで販売する商品やサービスを考え、伊東の町に目を向けて、過程を楽しみながらたくさんのことを学んでほしい」という願いを込めた。

 講座は7月7日から12月2日までに計7回開かれる。市内事業者との交流、会社設立、事業内容の検討、融資相談、商品準備、店舗装飾などを経て、実践販売会に臨む。最後に決算発表会を開く。修了生は体験談発表者や会社作りの助言者としての役割を果たす。

 講座の対象は市内の小学5、6年生で、5人で一つのチームを作って参加する。参加は無料。同会は6月15日まで、参加チームを募集している。問い合わせは事務局の同商議所〈電0557(37)2500〉へ。