ハザードマップ作りを行う参加者=小室コミュニティセンター

 ■避難ルートなど確認

 台風と雨のシーズンを迎え、本年度の「伊東市土砂災害防災訓練」が10日、小室コミュニティセンターなどで行われた。川奈区の小浦町、宮町、東町の自主防災会住民らがハザードマップ作りなどを通じ、自宅から避難所までの避難ルートの確認や危険箇所の把握に努めた。

 3町の自主防災会のほか、市、県、伊東署、市消防団など50人ほどが参加。自宅から同コミュニティセンターまで避難した後、防災講話に耳を傾け、ハザードマップ作りに取り組んだ。

 ハザードマップ作りは六つの班に分かれて行った。市職員のアドバイスのもと、自宅から避難所までの避難経路を確認したほか、住民同士で意見を交わしながら日頃から危険を感じている箇所を地図上に書き込んだ。

 市によると、3町で想定される土砂災害は崖崩れと土石流。土砂災害警戒区域は市内に328カ所あり、うち川奈地区は12カ所という。

 【写説】ハザードマップ作りを行う参加者=伊東市の小室コミュニティセンター