高橋教育長に依頼書を手渡す井出署長(右)=市役所

 藤枝市で下校中の男子児童が少年に切りつけられ重傷を負った事件を受け、伊東署は22日、伊東市教育委員会に下校時の通学路の警戒活動について協力を依頼した。

 学校と連携し、市内10小学校区の午後2~4時半の下校時間帯に集中して、署員や地域安全推進員など各種防犯団体によるパトロールや見回りを実施する。各校から寄せられた情報をもとに不審者を特定し、被害防止を図る。

 井出清市署長ら署員3人が市役所を訪れ、高橋雄幸教育長に依頼書を手渡した。井出署長は「子どもたちを守るため、積極的に情報を共有していきたい」と述べ、高橋教育長は「子どもたちの命を第一に考えたい。迅速に対応していただきありがたい」と感謝した。

 同署管内で5月から6月21日までに、小学生を対象にした声かけ・つきまといが13件発生し、うち11件が下校時間帯だった。

 【写説】高橋教育長に依頼書を手渡す井出署長(右)=市役所