アート未来展で入選した日下部さん

 ■27日から東京・国立新美術館

 伊東市川奈の日下部貞子さん(79)の陶芸作品が、国際公募の第23回「アート未来展」(アート未来主催、東京都など後援)で入選した。同展は27日から7月9日まで、東京都港区の国立新美術館で開かれる。

 日下部さんの作品は「太古の炎」と題した高さ35センチのつぼ。自宅裏に構えた登り窯で焼成した。日下部さんは「まきで焼くことで、温もりのある作品に仕上がる。炎が作る美しい景色を探して、作陶を続けている」と話した。

 同展には、南米やロシア、韓国など海外の50人を含めて200人の作品300点以上が出展される。アート未来の常任理事でもある日下部さんは「バラエティーに富んだ絵画、彫刻、工芸の作品がそろうので、ぜひ立ち寄ってほしい」と観覧をアピールしている。

 【写説】アート未来展で入選した日下部さん