抽選を行う伊東高の土屋主将=静岡市の清水マリナート

 ■伊東は静学、伊東商は清水東 両主将、初戦へ意気込み

 「第100回全国高校野球選手権静岡大会」の組み合わせ抽選会が23日、静岡市の清水マリナートで開かれた。初戦で伊東は静岡学園、伊東商業は清水東と対戦。両校の主将は7月7日の開幕に向け、気を引き締めた。

 県内111校が出場。各校の主将が壇上に上がり、くじを引いた。伊東の土屋隆貴主将(3年)は「初戦が大事なのでまず一勝を大切に、一人一人の役割を明確にモチベーションを高くしていく」、伊東商の大石翔洋主将(同)は「初戦に良い形で入れるよう、技術だけでなく、気持ちや雰囲気をチーム全体で盛り上げ、頑張っていきたい」と力強く語った。

 会場は県内全域から集まった部長やマネジャー、報道関係者らで熱気が漂った。注目校がくじを引くと、会場から歓声が上がった。

 今年は100回の記念大会として、全国大会に100球をつなぐ「始球式リレー」を行う。選手宣誓は浜松大平台が選ばれた。

 春季大会の成績により、シード校は第1の静岡をはじめ、東海大翔洋、沼津市立、島田商、吉原、常葉菊川、掛川西、知徳に決まった。

 ■伊豆総合は出場辞退

 伊豆市の県立伊豆総合高野球部は、今春発覚した一部部員同士のいじめ問題を受けて大会出場を辞退した。同校が23日までに、県高校野球連盟に申し入れ、受理された。

 【写説】抽選を行う伊東高の土屋主将=静岡市の清水マリナート