ワークショップでコーヒー焙煎を楽しむ参加者=宇佐美

 ■うさみ農園内 内覧会に家族連れ50人

 伊東市宇佐美の地ビール会社「宇佐美麦酒製造」が運営するうさみ農園内でこのほど、伊東市初となるピクニック専門のアウトドアパーク「グラン・セレウス・ヴィレッジ」がオープンした。同社から委託を受け、施設を経営する都内の不動産会社「アクトコール」は24日に地元住民らを招き、施設内覧会を開いた。参加者は景色を眺めながらワークショップなどを楽しんだ。

 ピクニック場の広さは約1490平方メートルで、海や宇佐美の町並みを見下ろせる高台にある。レジャーシートやテントの貸し出し・販売や軽食の提供もあり、手ぶらで来てもピクニックができる。シーズン時にはみかん狩りもでき、併設の醸造所でクラフトビールも味わえる。

 内覧会では同市をはじめ、熱海市や函南町などからもアウトドア好きの家族連れ約50人が訪れ、施設内の散策や写真撮影をしてのんびりと過ごした。ワークショップでは炭火でコーヒー豆を焙煎(ばいせん)し「いい香り」「飲むのが楽しみ」などと会話が弾んだ。

 市内から参加した看護師の石井友香さん(34)は娘の花さん(7)と見学した。花さんは「景色がとてもきれいだった」と話した。“村長”を務める上杉拓人さんは「地元の人にオープンを知ってもらいたいと思い企画した。今後イベントなどを通じて、宇佐美が盛り上がるきっかけにつながればうれしい」と話した。

 利用料金は大人一人1200円~。営業時間は午前10時~午後7時まで。水・木曜日定休。問い合わせは同施設〈電0557(55)7156〉へ。

 【写説】ワークショップでコーヒー焙煎を楽しむ参加者=伊東市宇佐美