情報紙を掲出する伊東商業高の生徒=伊豆急伊豆高原駅

 県立伊東商業高で授業「観光ビジネス」を選択する3年生がこのほど、伊東市のお薦めスポットを紹介する情報紙「地域応援プロジェクトニュース」を市内の伊豆急線の3駅に掲出した。

 観光ビジネスの選択者は前年度から、総合エネルギー会社「エネジン」と共同で同市の魅力を発信する活動に取り組んでいる。今回、伊豆急の協力を得て、活動の成果をまとめた情報紙を伊豆高原、川奈、南伊東の各駅に貼り出した。

 情報紙はA3判カラー印刷。2枚に分けて、「伊豆高原ミッシェルガーデンコート」「ラーメン店『わさらび』」「立ち寄り温泉『伊豆高原の湯』」「イタリアンレストラン『ジュピター』」の4施設を紹介した。

 伊豆高原駅では、草場美緒さんと中川滉一君が掲出作業を行った。草場さんは「伊東の魅力を多くの人に知ってもらうことが、地域活性化につながるはず」と活動への思いを語った。中川君は「駅に掲示することで、たくさんの市民や観光客が見てくれる。自分たちの活動を多くの人に知ってもらえることはうれしい」と話した。

 本年度の「観光ビジネス」選択者は11人。今回掲出した情報紙は前年度の生徒がまとめたもので、8月中に自分たちで取材・制作した情報紙に取り換える。伊東マリンタウン、城ケ崎海岸、東海館などを取り上げる予定だという。生徒とエネジンは、情報紙のほか同社のブログ「エネフィ一家のほのぼの日記」の中でも伊東の魅力を発信している。

 【写説】情報紙を掲出する伊東商業高の生徒=伊東市の伊豆急伊豆高原駅