一斉に海に駆け込む子どもたち=伊東オレンジビーチ

 ■児童20人 一斉に海へ

 伊東観光協会(稲葉良司会長)は21日、伊東市の伊東オレンジビーチで「伊東の海の安全祈願祭」を開いた。同ビーチではこの日、ライフセーバーによる監視活動が始まり、本格的な海開きとなった。同協会は安全祈願祭に合わせ、水上アスレチック遊具「伊東ウオーターパーク」のオープニングセレモニーも行った。

 式典には観光関係者や伊東海水浴場組合の組合員ら20人が出席した。玉串を奉てんし、海水浴期間中の無事故を願った。「汐汲(しおくみ)奉呈」の神事では、市立西小2年の大原にこさんと峯田真希さんが海水を汲んだおけを祭壇に供えた。

 稲葉会長は「いよいよ夏本番を迎える。多くの人が、安全で安心な伊東の海からたくさんの思い出を持ち帰ってほしい。皆さんにとって、素晴らしい夏になることを願っている」とあいさつした。

 ウオーターパークのオープニングセレモニーでは、テープカットの後、市立東小の児童20人が一斉に海に駆け込んだ。児童はそのままウオーターパークに移動し、シーソーや滑り台などの遊具を楽しんだ。

 同ビーチの海開き期間は8月26日まで。ウオーターパークも同期間設置される。伊東署もこの日、同ビーチに臨時警備派出所を開設した。海開き期間中毎日、署員が詰める。同ビーチには昨年2万7千人の海水浴客が訪れた。

 【写説】一斉に海に駆け込む子どもたち=伊東オレンジビーチ