素潜りでサザエ捕りに挑戦する児童=富戸漁港

 ■「海の中すごくきれい」

 「伊豆・いとう地魚王国」(伊東健介会長)は24日、伊東市の富戸漁港で磯遊び体験教室を開いた。市内の小学5、6年生42人が参加し、素潜り、シュノーケリング、漁船乗船などを体験した。

 素潜り体験では、あらかじめ海中にまかれたサザエ捕りに挑戦した。ウエットスーツを着てゴーグル、シュノーケルを付けた児童は、海中をのぞき込んでサザエを探した。

 子どもたちは夢中になって泳ぎ回り、何度も潜ってサザエを捕った。南小5年の大野隆真君は「初めてだけど、5個取れた。うれしかった。海の中はすごくきれいだった」と話した。

 同教室は、子どもたちに海に親しむ機会を提供しようと毎年開かれている。いとう漁協富戸支所と地元のダイバーが協力した。同漁協の日吉直人専務は開講式で「小さな漁村にもかかわらず、富戸には年間3万人ものダイバーが訪れる。それだけ魅力的な地域だということを理解してほしい」と呼び掛けた。

 【写説】素潜りでサザエ捕りに挑戦する児童=富戸漁港